【残り1名】治療院経営LABスタートアップセミナーのご案内

こんにちは、治療院経営ラボの松村です。

ブログはアカデミー時代のままですが。笑
今年からのスタートで年末はずっとバタバタしていまして、ネット系諸々がまだ整備できておりません。
近いうちに全部揃えますのでご理解いただけましたら幸いです。

 

最近、

「真面目でゴッドハンドな治療家が、院は流行っているけど忙しくて、人を雇用したり分院展開して現場を離れた治療家とあって相談するものの、結局何も変えることができずに働き続け、そして急死し、現場離れた治療家が「もっとちゃんとアドバイスしていればよかった」と後悔する」

というストーリーで、そのとき後悔したからセミナーすると言って、死にたくなければ人を雇って現場離れろ系セミナーをするのが増えてきました。

 

人を雇用して現場を任せることで、家族との時間も作ることができ、なおかつ健康になる。
しかもスタッフにも休みを与え、幸せに働いてもらえる。

そんな夢のようなストーリーを紹介しているものが非常に多いですね。

 

果たして本当にそんなことができるのでしょうか?
果たしてそれが本当に幸せなんでしょうか?

確かに、治療が好きな治療家(そもそも、好きじゃないのに治療家してるのもどうかと思いますが)、ずっと向上心を持ち続けている治療家(そもそも、向上心を持っていないのに治療家してるのもどうかと思いますが)ほど、これからの時代は働き方を変えていかなくてはならないのは事実です。

治療するのが好き、でも、時間と仕事のバランスが・・・・とお悩みの先生はぜひ今から書くことをじっくりお読みいただけましたら幸いです。

 

INDEX

スタッフ雇用で院長が現場を離れるスタイルの6つの間違い

スタッフを雇用し、スタッフに任せて自分がいなくても良い院を作るということは、すなわち拡大経営をするということになります。この時代に、拡大経営がそれだけ間違えているかをまず見ていきましょう。

 

①治療の腕が鈍る

自分で治療院を構えている治療家は、もちろん生活のため、家族のために治療をしてお金を稼いでいるという側面もありますが、根本的に治療が好きなはずです。
また、治療はしなくなれば腕が鈍ります。今よりも精度を上げていくためには、セミナーで学んだことを即実践し、次のセミナーまで実践し続け、疑問点を見つけ出し、講師の先生にそれをぶつけ、帰ってまた実践する・・・

ということを繰り返していかなければなりません。

習う→使う→疑問が出る→習う→使う・・・・

このループを続けなければ、治療技術は向上しません。
そして治療が好きで、向上心のある先生はそれをずっとやっています。

現場を抜けると、技術向上のループが途絶えます。
腕は落ちていくのです。

治療家は、それがイヤなんです。

 

②低レベルなスタッフしか来ない

スタッフを雇用するとなると、今まで治療に磨きをかけ一人院でやってきた先生が、急に慣れないことをやらなければいけなくなります。

私が下積みをしていた頃のような師弟制度ではないので雇用保険や労災、社会保険等の手続きもしなければなりません。もちろんプロにお願いすることもできますがコストがかかります。

それ以前に、雇用するためには求人広告を出したり、専門学校に求人を出したり、就職説明会に参加したりしなければなりません。しかも、昔は学校の数も少なかったですが、今は多いので、ひとつだけ行けばいいってものでもありません。かなりの時間と手間をかけなければならないのが現状です。

セミナー講師やコンサルは言います。
雇用も教えます、就職説明会のテクニックも教えます。福利厚生は社労士を紹介します、と言います。
しかし、すでに何十院、何百院と展開して、正直、使えないレベルのスタッフに多額の給料を渡すことができる資本力のある会社に、雇用では勝てません。良い人材も、悪い人材もごっそり持っていかれます。

 

③院のレベルが落ちる

セミナーの宣伝では、「良いスタッフなんていない!先生が育てるんです!」などと言います。
はっきり言います。治療ができる先生、向上心をお持ちの先生が人を雇用すると、自身も常に前に進んでいるので、あとからスタートしたスタッフは絶対に追いつくことはできません。

選択肢は1つだけです。

院長が前進するのをやめて、自分の治療院のレベルを落とす。

これしかないのです。

 

④離職の穴埋めに追われ続ける

まず、普通の会社でも定年退職があります。
治療院業界で、一流企業ほどの給料とボーナスと退職金を出し続けることが本当にできるでしょうか?高卒で免許取って21歳から60歳までの39年間も。

無理なら、離職率は一流企業より高くなりますよね。
お金だけが目的の人間は常に給料の良いところを探して、離職していきます。
ごく稀に、凄く良いスタッフに巡り会うことがあります。
数年から10年、頑張ってくれるかもしれません。
しかし、必ず辞めます。

もし先生が治療をしっかり伝えたなら、開業します。
もし先生が治療を捨てたなら、見限って退職します。

どちらにしろ退職します。

そう、良いスタッフも、悪いスタッフも辞めていくのです。

一度、スタッフを雇用し、スタッフに任せる経営をしてしまったが最後、毎年毎年人を雇用し続けていかなければならなくなるのです。

 

⑤患者の質も落ちる

セミナー講師やコンサルが何を言おうと、質の悪いものはそれ相応の値段で売るしかないのが世の常。
今まで院長に診ていただいていた患者さんが、同じ値段で院長より下手なスタッフに診て欲しいでしょうか?
そんなはずはありません。
では、新患から騙しますか?
うちのスタッフは最高でっせと。うちのスタッフは院長ばりにできまっせと。
ウソをつく商売はいつかあばかれます。何年かかろうが。

潰れたくないなら、薄利多売にするしかないわけで、そうすると院長自身は現場を離れることができたとしても、安い値段だから来る質の悪い患者を毎日たくさん相手するスタッフは疲弊していくのです。

こんなスタイルのどこに未来があるのでしょうか?

 

⑥人口は減っていく

スタッフを雇用するということは、当たり前のことですがそのスタッフの給料分以上の売上を出してもらう必要が出てきます。物販だなんだと言いますが、治療院なんですからメインは治療です。

先述したように、薄利多売なら、多くの患者さんを集める必要があります。
院長は治療家ではなく、マーケッターと化さなければなりません。
患者を診るよりも、Googleアナリティクスを見ていなければなりません。

しかし、ちょっと待ってください。

日本は、今後人口が減るしかありません。
団塊の世代の方々の何%が、10年後に元気に治療院に通えているのでしょう?
20年後は?

縮小していく市場、わざわざ誰でもできるような技術を提供する、ライバルの多い業態にするのは愚の骨頂なのです。

 

拡大経営はもはや社会悪である

院長の治療が良いと通っていた患者さんを自分の時間が欲しい、家族との時間が欲しいという理由だけでそれを切り捨て、薄利多売に走り、若者を疲弊させる。

それを悪と言わずに何と言うのでしょう。

確かに自分の健康は大事です。
確かに自分の家族も大事です。

でも、同じように患者さんも大事ではないですか?

スタッフの心をすり減らすことで、院長の健康と家族との幸せを維持するのでしょうか?
スタッフは、そのための人柱なのでしょうか?
彼らにも彼らの人生があるはず。
他人の人生の人柱になんてなりたくないのです。

他事業展開と言っても、デイサービスや放課後デイといった、国の金を搾取することしか考えられない経営者が悪でなくなんだというのでしょうか?

 

スタートアップセミナーの内容

健康と家族は大切なのは事実です。
治療家でありつつも、自身の健康や家族との時間は大切にしたいものです。
スタッフを雇用しない、要するに拡大経営しないことと、その願いは相反するものなのでしょうか?
治療家として生きていく以上、自分の健康を、自分の家族を犠牲にし続けないといけないのでしょうか?

そんなことはありません。

スタッフは受付のみ、一人で治療をしながら

労働時間を半分にして、利益を2倍にする

そんな秘密のメソッドがあるのです。

ただし、この方法は治療に対して真剣で、強い想いをお持ちの先生でないと実践できません。
治療の勉強を怠り、なるべく楽をしてお金を稼ぎたい先生には実践したくてもできない方法があるのです。

 

労働時間を半分にし、利益を倍にする方法とは?

その①心理学に基づく対話技法の研究と治療効果の上がるコミュニケーション技術の習得

患者様にヘコヘコしたり、オーバーリアクションで喋ったり・・・
そんなことをして機嫌を取るようなのは患者様との正しい関係性ではありません。
問診をきっちり行うことで、患者様との強固な信頼関係を築くことができます。
そうすることで、私たち治療家が「次来てもらえるかな?」などと悩むことなく、
患者様から「次はいつ来たらいいですか?」と言われるようになるのです。

 

その②地域の患者様の喜びに100%フォーカスした先生独自の広告展開
※柔整師法、あはき法の広告の制限に絶対に抵触しない完全に合法な内容

最近流行りの値引きチラシや煽り系文章。
だれでもかれでも同じチラシ、同じ文章で、本当に先生を必要としている患者様が来られるでしょうか?
また、最近は頭の硬い同業者からの通報もあるため、柔整師法やあはき法に絶対に抵触しない完全に合法的な内容の広告を作っていく必要があるのです。

 

その③一度離れた患者様が再来院して頂きやすい定期刊行物の研究とその製造

患者様がなぜ来なくなるのか?
実はそれは、先生のことを嫌いになったからではないことがほとんどなのです。
(人としてまともな先生なら)
来院されなくなる理由は案外単純なもので、「忘れていた」「ついうっかり」なんてものです。
なので、思い出していただくことで再来院していただけます。

 

「それだけで、なんで労働時間を半分にできるんだ!」

 

もしかして、そう思われていませんか?
もしできたとしても、院の売上がアップするだけのように思います。

去年、私の院は改装工事で1ヶ月院を閉めました。
また、自身が受講したいセミナーが重なったため、去年の12月は全部で13日ほどしか開けていませんでした。
にも関わらず、患者様は誰一人離脱しませんでした。
そして去年の売上は前年度比98%。
改装期間中は色々なことができました。
平日のセミナーも自由に受けることができました。

こんなのはほんの一例にすぎません。

ラボの会員の先生の中には

「先月、セミナーや家族のイベントで開業して一番休んだのに、一番売上が良かったです」

と言われた先生もおられます。
正しく実践すれば、労働時間を半分にして売上を倍にすることは可能なのです。

 

 

「おいおい、治療以外のことなんて難しくてできるわけがない!」

 

もしかしてそう思われていませんか?

売上を伸ばし、なおかつ時間も作っていくためには、実はしっかりとした経営戦略やマーケティングが必要となってきます。もちろん、それに伴う学術的な研究や専門知識がどうしても必要になってきます。

しかしそれを一人で考え、時間をかけていては治療後にやらないといけないため、労働時間が増えてしまい本末転倒な結果になります。

 

そこで今回は、解決策をご用意しました。

 

講座のご案内

今回、特別な価格でセミナーをご用意させていただきました。
それには理由があります。

 

理由①治療院の平均売上の低下

現在、以前と比較して治療院の平均売上は下がっています。
これは需要と供給のアンバランスさが招いた結果だと思われます。

つまりこの国では、超高齢化が進むあまり患者様の数が減ってきているのです。
にも関わらず治療院の数は増え続けています。

そしてどの町でも治療院による患者様の奪い合いが起きているのです。

その結果、ここ10年で先生方の収入は数十万円低下しているのが現状です。

このままでは、治療に熱心な治療家ほど飢え死にしてしまいます。
残るのは、資本力「だけ」ある、質の低い技術を提供する治療院だけになってしまいます。

そうなると、困るのは本当に困っている患者様なのです。

それが、このセミナーをご用意させていただいた理由です。

 

理由②認知度の低さ

残念ながら世間一般からすると、我々国家資格を持っている治療院と無資格治療院やリラクゼーション店との区別はつきません。

そもそも、取り締まる法律自体が存在しない職業などあってはならないのですが、現状としてはそれを嘆いたところで何もかわりません。

我々は、景品表示法や薬機法(旧薬事法)の他に、柔道整復師法やあはき法によって様々な制限がかかる中で、制限のかからない無資格治療院やリラクゼーション店(本当は景品表示法や薬機法、柔道整復師法やあはき法に抵触してる無資格院も多いですが)と勝負していかなくちゃなりません。

何より、本当に困っている患者様が騙されて健康を害してしまうことが一番困ります。

だからこそ、私たちがしっかりと勉強をして、健康を維持しながら、そして家族を大切にしながら、長く治療院を経営して地域の患者様を救っていかなければならないのです。

それが、このセミナーをご用意させていただいたもうひとつの理由です。

 

 

どなたでも参加できるわけではございません

もう日本の人口問題や経済問題は、二度と戻れないところまで来ているのが現状です。
残された時間はもうあとわずかしかないのです。

だからこそ、多くの先生に知っていただきたいためにセミナーを低価格で開催させていただきます。

ただし、ご参加いただくにはいくつか条件がございます。

×治療の勉強をされていない先生

×受講者として謙虚になれない先生

×講座内容について著しく理解力が低い先生

×他の先生との共同作業に際して全く他人に共感できない先生

×具体的な実践に際してできない理由をならべて何もしない先生

×すぐに他人のせいにする先生

上記のような先生は、どのようなプロセスを経ても成功することはありえませんし、他の受講者の先生の迷惑となるのは間違いありません。

そのため、受講をお断りさせていただいております。

 

開催日時と場所、受講料について

日時

2月3日(日)13時〜17時

 

場所

東京都新宿区周辺
(具体的な会場は受講される先生に直接ご連絡させていただきます)

 

受講料

5,400円(税込)

 

定員

残り3名様残り1名様

 

申込期日

1月30日(水)まで

 

※懇親会

当日は、すでに結果を出されている当ラボの会員の先生も参加されます。
懇親会で親睦を深め、すでに次のステージにいる先生と交流をしてください。
費用は実費、時間は18時〜20時頃を予定しております。

 

講師紹介

講師は私を含め3名です。

・島田 光章

地域密着店舗の売上を伸ばす専門家。
チラシ制作から立地分析まで、地に足をつけた事業の経営指導のプロ。
すでに100社で100億円の売上に貢献している。

 

・高橋 亮裕

ネット広告代理店を立ち上げ、わずか3年で年商5億円を達成したインターネット広告のプロ。
すでに治療院でのインターネット広告でも結果を出し続けている。
また会社員時代は営業としてトップの成績を出し続けていたことから、クライアントとのコミュニケーション技術にも定評があり、企業で研修も行っている。

 

・松村 正隆

2005年にまつむら鍼灸整骨院を開業。
2013年より保険をやめ完全自費院に切り替える。
保険時代、週50時間以上働いていたものが、現在週休2.5日となり、受付スタッフ1名だけで過去の売上よりも高い数字を出し続けている。

 

私は治療家ですので、専門のことはその道の一流に聞くのが一番です。
ですので、地域密着事業経営の一流の人と、インターネット広告の一流の人を講師としてご用意しました。

 

お申し込みについて

お申し込みは簡単です。

こちら

https://www.matsumuramasataka.com/lab-sus

からフォームをご入力の上、「内容を確認して送信」を押してください。

 

最後に

治療を真面目にしている先生は頑張りすぎています。
その努力の方向を、多くの仲間とともに結果に直結する形で共有しませんか?
先生方皆様に、より良い結果を得ていただくために今回のセミナーを準備しました。

我々に残された時間は、もうあとわずかしかないのです。
少しでもピンとこられた先生は、お時間の調整をしていただき、ご参加くださいましたら幸いです。

お申し込みはこちら

https://www.matsumuramasataka.com/lab-sus

 

 

 

 

 

 

投稿者: 正隆松村