こんにちは、整骨院自費導入アカデミー主宰の松村です。
前の記事で、「怒り」の感情云々と書いておきながら、非常に申し訳ないのですが・・・・
この時期からクリスマスにかけて、毎度毎度私は怒っております。
過去にもFacebook等で何度も書いているのですが・・・・
コスプレすんな!!
これを強く言いたい。
リラクゼーション系の「お店」や、飲食店ならいい。
しかし、こと接骨院・整骨院は、保健所に開設届を出し、療養費受領委任払いをしているなら近畿厚生局にも届けを出し、医療の一旦を担う施設として公的に存在するわけです。
そんなところがコスプレすなっ!
今は「笑い」が免疫力を上げるとか言ってますが、笑いで治したいなら吉本行けや。
モラルゼロどころかマイナスやないか、ホンマに。
理由要ります???
一応書いときます。
今日、ある医療関係者の方からのご紹介で腰痛の方が受診されました。
歩くのも辛そう。
これ、もし私がゾンビのカッコしてたらどないなってたでしょう?
紹介してくださった方の顔を槇村香並みの10tハンマーでぶっつぶすくらいのことですよ。
ちょっと考えようよ、ホントに。
もしあなたが急性腸炎になって救急車で搬送されて、その搬送先のお医者さんがダースベーダーのカッコしてたらどないです?
CT画像見ながら
「う〜ん、小腸壁がかなり腫れてますね。入院してください、コー、ホー」
とか言われて、その病院に入院したいと思います?
我々の仕事は「医療」なんですよ。
鍼灸も同じですが、ただ整体などの民間療法をしている方や、単なるマッサージやリラクゼーション系の店と我々の境目って、「医療か否か」という部分なんですよ。
で、その境目をつけるのは我々の「自覚」なんです。
自覚を無くした時点で、医療ではなくなるんです。
だからね、医療人としての自覚のない柔道整復師は、今すぐ接骨院・整骨院の看板を下ろしなさい。
以上。
追伸
ある意味俺らはいっつも白衣のコスプレしとるやないかい。
私にとって白衣は道衣と一緒なんです。