おはようございます。
整骨院自費導入アカデミーの松村です。
7月5日、6日、12日、13日と、自費導入アカデミーの体験セッションを行いました。
合計すると10名以上の先生に参加いただけました。
お話をお伺いして共通していること、それは・・・・
『もう、嘘をつきたくない!』
という想いでした。
そうなんですね、いくら屁理屈を並べても、本当の外傷以外の請求は嘘をついていることになるんです。
『肩こりは首が原因だから頸椎捻挫で請求しても大丈夫!!』
こんな主張をする柔道整復師もいまだに存在しております。
私個人の意見だとそういう柔道整復師は必ず
「お前は勉強不足だ!」
とか言いますのでひとつ情報を。
ある役所の健康保険課の方に聞いてきました。
「明らかな原因があって負傷した頸椎捻挫以外はすべてダメ!」
とのことでした。
まあ、当たり前なんですけどね。
この解釈は腰痛でも、膝関節でも同じです。
ダメなものはダメなんですね。
いくら部位は増やさなくても、いくら日数を付け増ししなくとも、ダメなものはダメ。
慢性症状を保険で請求する文化を作った世代の柔道整復師の屁理屈に洗脳、もしくは流されて、今まで
「肩こりは首の微小な捻挫の繰り返しだから・・・・」
「ミクロトラウマ理論だ・・・・」
「OAは捻挫の繰り返しだから・・・・」
なんて言って、自分自身を納得させようとしても、心の奥底では
「やっぱちゃうよな〜」
って思っている自分がいる。
「でも、今更後には引けない。自費でやる自信がない。そもそもどうやっていいのかわからない・・・・」
というのが本音じゃないでしょうか。
えらそうに書いてますが、私もそうでした。
毎月の事務作業は本当にストレス。
私は喫煙者ですが、事務作業の時期は1日3箱吸ってました。
毎月毎月憂鬱で仕方ありませんでした。
私は意思が弱い方ですので、嫌なことはどうしても後回しにしてしまいます。
夏休みの宿題等も最後までやらないタイプでした。
だから事務作業もいつもギリギリ・・・・
当時、兵庫社団に所属していましたので、提出ギリギリの5日に会館に直接持っていくことも多かった・・・・
今思い出しても正直あの頃には二度と戻りたくはないです。
まあ私はもう戻ることはないので気楽なんですがね^^
ただ、いやいやであれなんであれ、嘘をついてきたということは事実。
もし、「保険はきっちり外傷だけ、それ以外は自費」という、しっかり白黒つけたスタイル、もしくは私の院のように完全自費のスタイルにするという、要するに何の嘘もつかなくて良い経営スタイルにする場合、それ相応の「痛み」も味わっていただかないといけないのも事実です。
そこは、やはり
No pain No gain
というところでしょうか?
では、アカデミーに入会したら、「痛み」なく経営スタイルを変えることができるのか?
正直に言わせていただきます。
それは無理です・・・・
そう、どんなことをしても痛みをゼロにすることはできないんですね。
巷では、胡散臭い経営コンサルなどがリスクなく自費導入などと言っておりますが、はっきり申し上げて嘘です。
もちろん、嘘をつき続けながらの自費導入は簡単です。
これなら痛みなく自費を導入できます。
そんなノウハウは1日セミナーすればすぐ導入できます。
が、それだとなんの解決にもなりませんし、自費導入アカデミーを立ち上げた意味もありません。
アカデミーでは最小限の痛みにする方法はお伝えします。
また、会員みんなでやっていくので、恐怖も和らげることもできます。
正しい努力の方法をお伝えできます。
ただ、必ず自費導入や移行が成功するかという成果については責任は持てません、というか持ちません。
なぜなら、柔道整復師の先生お一人お一人、それぞれの価値、思考、治療方法等が違いますので、決まった手法はありませんので、ある程度はトライアンドエラーしていただかないといけないですし、何より実践していただかないことには成果はでません。
あなたはいつまで、世間に、患者さんに、そして自分に嘘をつき続けますか?
勇気を出してやめてみませんか?
自費導入アカデミー第1期生会員の募集の期限は7月27日(日)までです。
お申し込みは↓
http://j-tia.com/
しっかり全部読んでいただければと思います。